言葉に詰まる、話していて苦しくなる方の解決方法

話をしていると言葉に詰まってしまい、頭が真っ白に

話をしているとだんだん苦しくなってきてしまう

といった悩みで当校を訪れ、レッスンを受けることで改善されたことについてお話していきます。

大切なのは息の使い方

こういった悩みを持つ方は、原因は自分の語彙の少なさや頭の回転で生じていると感じている方が多いのですが、私の見てきた限り大部分は話をする時の息の使い方に原因がある方が多いです。

 

というのも、こういった方は早く次の話をしないといけないから息を吸わずに話を考えながら次に次にという焦りやすい話し方をされている方が多いのです。

 

息を吸って休みを入れないため、言葉も出にくくなり、息苦しくなって頭も真っ白に鳴ってしまいます。

 

練習の際には話をしていて楽なリズム、自分が楽に話せる言葉の長さを確認していただくように練習しています

一息で喋れる量には個人差がありますし、自分が楽に喋れる声の大きさ長さも人それぞれです。

ブレスを急がずに入れてこれぐらいは喋れるというのを練習で確認して身に着けていくことが肝心です。

 

しかし、クセを見てもらいながら楽に話せるリズムさえ体得してしまえば、話をするとき、楽な状態、言葉の出やすい状態を作っていけますので悩みが大きく改善していけます。

 

言葉が詰まるというときは、勉強量やセンスの問題と感じがちですが、それよりもこういった練習でその方が培ってきた本来の力を発揮できるようにしていくことが何よりも先決です。

 

また、こういった練習は勉強量やセンスといったものは関係なくクセに気付いていい状態はこれだなと体で確認できていけば、いい話し方のクセがついていきますので、誰でも着実にやればやるだけ大きく力をつけていくことができます。

 

当校は堀口真理の作ったメソッドと1000人以上の方を見てきて培ったノウハウがありますので、その方にとって適切なレッスンを変化、成長を感じられるようにレッスンしています。

 

無料体験で個人レッスンを行っていますので是非申し込んで変化を実感してください。

現在、感染対策のため対面レッスンは小金井教室のみとなっていますが、ZOOMを使ったオンラインレッスンにも対応しています。

電話や申し込みフォームから是非お気軽にご予約ください。

 

東京の話し方教室 堀口メソッドボイススクール

著者 堀口 明保 >>詳細はこちら