話し方のコツ すぐカッとなる上司、感情のままに話してしまう人

話し方のコツ すぐカッとなる上司にどう対応したらいい?

ちょっとしたことですぐにカッとなって怒る上司がいます、という相談がありました。

 

自分の方も委縮してしまって緊張してしまうので、仕事の内容もきちんと伝えられない事も多い、どのような話し方をすれば良いのだろうか?という悩みごとでした。

 

どの職場にも1人はいそうなタイプですね。知人の職場でも「瞬間湯沸かし器」というあだ名のついた方がいました。

そういう人にも、自分が平然とした落ち着いた話し方で対応できれば良いのですが、相手の「カッ」という勢いに押されて委縮してしまうようなら適切な話し方も難しいでしょう。

「怒った」話し方や表情を自分の中で拡大しない

ただ、瞬間湯沸かし器に顕されるように、すぐにカッとなる人はすぐに冷めやすい人が多いものです。

 

こちらがいつまでも気にしていると、相手はケロッと忘れていて、拍子抜けしてしまったりします。

 

「怒っている」時の表情や話し方ばかりが自分の中でどんどん拡大していくと緊張や委縮をしてしまいやすいもの。

相手からちょっと距離をおいて全体を眺めてみると、「カッとなりやすいけど意外にさっぱりしていて後をひかないんだな」「短気な分、仕事や行動は早いかもしれない」など、良い面も見えてきます。

話し方のコツとしては結論から伝える

委縮する、緊張する、というのは物事や人を受け入れてないとき

少しづつでも受け入れる気持ちが出てくると緊張感も少なくなってきます。

 

また、話し方のコツとしては、気が短いわけですから、話は結論から伝えましょう。

余計な事はクドクドと言う話し方は最も嫌われます。

「具体的に」「スピーディに」「効率良く」を心がけた話し方をするとよいでしょう。

 

東京の話し方教室 堀口メソッドボイススクール

著者 堀口 真理 >>詳細はこちら