話し方のコツ 話すのが苦手

話し方のコツ 話すのが苦手

話すのが苦手という方は多くいらっしゃいます。話し方のコツとして、「話すのが苦手」な方にはどのように対応したらよいでしょうか?

 

その前に、「話すのが苦手」な方は、タイプが様々に分かれています。まずは自分がどのように苦手なのかを見極めてみる必要があるでしょう。

 

「どのように話すのが苦手なのでしょう?」と聞いても「さぁ? よくはわからないけど、何しろ話すのが苦手なのよ」と、おっしゃる方も多い。漠然としていて、自分がどんな風に話すのが苦手なのかわからない方もいます。では、どのようなタイプに分かれていくのか、一緒に考えてみましょう。

プレゼンテーションが苦手な人・コミュニケーションが苦手な人

話すのが苦手な人には「プレゼンテーションが苦手」な人と「会話が苦手」な人とにわかれます。

 

「会話が苦手」という人も「初対面の人との会話が苦手」、という人もいれば、初対面に限らず「人とのコミュニケーションが苦手」という方もいます。

 

こうした「コミュニケーションが苦手」という中にも「普段は良いのだけれど、相手が女性だと、とたんにコミュニケーションが苦手になってしまう」という方。

 

「子供と話すのが苦手。子供相手のコミュニケーションが苦手でどう対応して良いかわからない」という人も多いのです。

話し声が小さい 話し声が聞き取りにくい

また、コミュニケーションというより、「声」そのものに自信がない、「話し声が小さい」「話し声が聞き取りにくい」「話す力そのものに自信がない」という方も、多くいらっしゃいます。

 

話し声が小さい、話し声が聞き取りにくい、と言われる方には、まずは話し声専門のボイストレーニングをすることで、声が大きく話せるようにならないと、「話すのが苦手」感はなかなか払拭できません。

 

このように、一概に「話すのが苦手」といっても、多種多様な状況があるのです。最近は個人レッスンが人気のようですが、このように多様化した世の中で「話し方が苦手」感も多様化しているということでしょう。

 

東京の話し方教室 堀口メソッドボイススクール

著者 堀口 真理 >>詳細はこちら